2009年12月24日

和して背負え

今日はわしらの神さんの
年に一度のお祭りだ
いさかう者も矛収め
和して共々さぁ背負えや

twitterでちょっと話題になったので、「わっしょい」の語源である
「和し背負え」をテーマに四行詩を書いてみました。七五調で、和風でしょ。
posted by 性悪狐 at 08:51 | Comment(1) | TrackBack(0) | ことば

2005年04月13日

あなたの心の中の最良のものを

マザー・テレサの「あなたの心の中の最良のものを」を引用してみます。
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―あなたの心の中の最良のものを―

人は不合理 非理論 利己的です
気にすることなく人を愛しなさい

あなたが善を行うと利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく善を行いなさい

目的を達しようとする時、邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなくやりとげなさい

善い行いをしてもおそらく次の日には忘れ去られるでしょう
気にすることなくし続けなさい

あなたの正直さと誠実さとがあなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で誠実であり続けなさい

あなたの作り上げたものが壊されるでしょう
気にすることなく作り続けなさい

助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく助け続けなさい

あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい
蹴り落とされるかもしれません
それでも気にすることなく最良のものを与え続けなさい

マザー・テレサ

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posted by 性悪狐 at 02:17 | Comment(1) | TrackBack(0) | ことば

2004年12月14日

「知らない子」はもういない

NHK教育の小学校中学年向きの道徳番組で「みんななかよし」という歌が流れていた。
昭和60年までということなので、ある程度の世代の人ならご存知だろう。
こんな歌詞である。
--
♪口笛吹いて〜空き地へ行った〜
#問題があるといけないので以下割愛。
##Webで検索すると例によって結構見つかる。
--

さてこの歌、当時の私は「なるほど、余所者は排斥するわけか」と酷く納得した。
みんな仲良くしようという歌詞である。「みんな仲間だ仲良しなんだ」という締めの
歌詞を引用するまでもない。それなのに何故余所者排斥なのか。
当時の私に抽象概念が発達してなかったことといじめに遭っていたことがその理由だ。


改めて歌詞を追ってみよう。
・舞台は空き地。
・「知らない子」がやってきて「遊ばないか」と誘う。
・モノローグ調に「一人はつまらないから仲良しになろう」と。
・後日、空き地に集まったのはみんな仲良しだ。「知らない子」はもういない。

普通に大人が解釈すると「」で括った「知らない子」の意味は明らかである。
「知らない子」はつまり、「知らない」という状態であり特定の個人を指している
わけではない。要は、「誰とでも仲良しになりましょう」、それだけだ。
しかし、当時の私には「知らない子」という特定の個人と思われたわけだ。

その観点に立って歌詞を紐解くとこうなる。
・「知らない子」はもういない。なぜか。追い返したからだ。
・みんな仲間だ仲良しだ。なぜか。追い返すために顔見知り同士団結したからだ。
・ではなぜ追い返したのか。余所者がいきなり誘うなんて胡散臭いからだ。
困ったことにちゃんと辻褄が合っている。
#Webで検索するまでもなく、そう思っていた人が多いことも驚きだが。

ひどい歌だと思ったことは覚えている。でもそれだけに、真実味があった。
性急に仲間になろうとしてもこの歌のように排斥されると納得し、
少しずつ時間をかけてクラスに馴染んでいくように心がけたのだろう。
あまり大きくない学校であったことも幸いして数ヶ月で表面的ないじめは
なくなってたんじゃないだろか。 尤も、卒業前にまた転校したのでそれ以来、
そのときの同級生とは全く会っていないのだけど。
「東京もん」といじめてくれた連中がこの歌をどう聞いたのか、知りたくはある。

posted by 性悪狐 at 19:37 | Comment(4) | TrackBack(0) | ことば

2004年12月10日

ポケットハンド

最近度々某社某工場で仕事していたりするのだが、作業(プログラミング)しながらも
構内放送についつい聞き入ってしまう。
曰く、「通勤途上の事故が多い。」
#物騒な世の中だしねぇ。
「危険に近づかないように。」
#ご尤も。
「滑りやすい路面では特に注意。」
#そりゃそうだ。
「ポケットハンドはやめましょう。」
#ポケットハンド?
「階段を下りるときは手摺りを。」
#って、子供じゃあるまいし。
「自分の安全は自分で守りましょう。」
#だからポケットハンドって何さ。
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posted by 性悪狐 at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | ことば
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