2004年10月17日

蔦の絡まる団地の木

今日は団地の草取りで疲れ果てまして。
草取りと言っても私の場合、団地で用意している巨大な鋏を持ち、
法面を登ったり下ったりしながら植えられている桜や椿、その他の
木に張りついたヘデラ(蔦)を引っぺがして木の根元に光が入るように
雑草を切り開いて行くことを延々作業時間(1.5時間)中続ける訳ですが。

--筋肉痛をお風呂で解しつつw

さて、雑草とはなんでしょうか。元々田畑や園地のように強い目的が
あって管理されているわけではないのでいろんな植物が生えても特に
問題はないはずです。ましてヘデラは法面をカバーする為にわざわざ
植えられたもの。ヘデラにしてみれば桜その他の木の方が目障りな
存在に違いない筈です。しかし、実際ヘデラ剥がしを始めたときには
既に、何本かの木が痩せ細り立ち枯れてしまっている状態でした。

勿論中にはヘデラに無関係のケースもあるでしょう。今日見た処、
法面の土砂の流出で根が見えている木もありましたしヘデラなどが
ないにも関わらず支柱が宙に浮き倒れ掛けている木もありましたから。
しかしヘデラは強いのです。その葉で宿主である木の日射を遮り、
張り付いた根で幹からは水分を横取りし、幾重にも蔓延ることで
根に養分が届くのを妨げます。
それに、仮令そのように切り刻んでも半年後(或いは見落として
一年後)の草取りのときには元通りに版図を築き上げているのです。

だからこうして今日も、法面の段差に足を取られて転び、引き剥がした
ヘデラに絡まれ、枯れ枝に頭を叩かれつつも木を見て回るのでした。
posted by 性悪狐 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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